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マラソンにとって、1日2回のトレーニングは必要か

朝と夜の2回のトレーニングを行うのが良いのか、それとも1回に集中して行うのが良いのか。

◆日本や世界のトップ選手に合わせる必要はない
実業団のような走ること中心の環境にあるのか、働きながら走る環境なのか。回復力の違いやトレーナーによる定期的な体のケアをサポートしてもらえるのか。
1日2回のトレーニングが、市民ランナーとしてのベストな選択になるかどうかは、それぞれの環境次第です。

◆1日の時間を読めるかが、判断のポイント
(1)1日の時間が読める
自分が計画した時間に走ることができる生活を送っているのであれば、1回に限定して良いです。

統計的には、サブスリー達成者とそうでない方を比較するとサブスリー達成者の方が、2回実施する方は多いです。しかし、同程度のマラソンの記録を有しているかつ同程度の走行距離のランナーを比較てみると、1回実施であっても2回実施であっても有意な差はありません。

1日のトレーニング回数が大切なのではなく、“走行距離”や”スピードトレーニングの実施回数”の方がマラソンの結果に影響があることは統計から分かっています。

(2)1日の時間が読めない
1回に限定せず、2回(朝少し、夜メイン)行うことをおすすめします。
市民ランナーは、仕事や家庭の事情で予定していたトレーニングを行えなくなることは多いです。「今晩走ろうと思っていたけれど、急な残業で走れなくなった(または少ししか走れなかった)。」ということは私もあります。

走れるときに走っておかないと、走りたくても走れない日々が続いてしまうかもしれません。『1回派だから朝は走らない!夜に走るのだ!』と決めて、その結果、仕事の都合で走れなくなるということがあるのです。時間が読めないランナーは、1回派と決めてしまうことにリスクがあります。

ゆえに、1日の時間が読めない方には以下の対策をおすすめします。

◇対策:朝の15分トレーニング
疲れない程度に、体をほぐす程度に、軽く運動をします。ジョギングでも良いですし、脚まわりを中心としたトレーニングを行います。
「今日は仕事の都合で、夜走れなくなる確率が少し高いかもしれない」という場合は、やや強度を高めておきます。(90%以上などの非常に高い確率で夜走れなくなるのであれば、15分よりも長く、強度を高めるなど、状況に応じた変化をつけていきます。)


◆まとめ
1日2回行わなければならないということはありません。
一方で、「1日1回が絶対と決め込む」とトレーニングができない日が生まれやすいです。朝15分のトレーニングを行い、トレーニングの流れを作ることが良い。

「回数」ということにこだわるのであれば、1日のトレーニングの回数ではなく、月間のスピードトレーニングの回数を意識することの方が有益です。今後、記事にしたいと思います。

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