LSDインターバル走
ゆっくり走るLSDではありません。ロングソーシャルディスタンスを略して、LSDです。ランナー同士の距離を空けて実施するインターバル!
安心と安全、そして、思いっきり走るの3つを大切にし、インターバルを行いたいと思います。
◇ お伝えしたい思い
皆さんにアンケートにご協力を頂きましたが、同じランナー同士でもひとりひとり新型コロナウイルスに対する考え方は異なります。
<アンケート>
マスク前のランナーがマスク無し。安心して走りことができる距離は?
<結果>
・自分もマスク無しの場合、10m以上の距離が欲しいという方が30%程度。
70%の方は10m未満でも安心できる。
・自分がマスクやバフを付けた場合、10m以上の距離が欲しいという方が15%程度。
85%の方は10m未満でも安心できる。
もし練習会を、一般的なSDの「2m以上」として開催したとします。
そうなりますと「5mがいいのにな」と思っている方は参加が難しいです。
練習会を主催する私たちは、練習会毎に、どのくらいのSDを基本としているのか、マスクやバフは必須なのか、任意なのかを明確にすることが必要であると考えました。
そこで以下のような表示を申し込みページに明記することにしました。
この場合は、みんなで「最低15メートルの距離はできる限り守って走る」ことを意識していきます。そうすることで、参加している全員が安心して走ることができます。
様々なものから解放されて、思いっきり走りに来ていただけますと幸いです。
◇「安全」と「安心」
スポーツ庁や競技団体、施設側などが示した「安全」のための基準は開催の前提として一緒に守っていきたいと思います。スポーツ時以外はマスクを着用する、風邪などの症状があるときには参加はしない、距離を保つなどが当たります。
「安心」は、マラソン完走クラブが事前に参加目安をお伝えして、当日はそれを一緒にできる限り守っていきたいと思います!