心拍数が高くなることは良いこと🍁32km距離走🍁

 今日は終始涼しい気候の中でのランニングになりました。定員いっぱいのエントリーとなり、秋に向けて快調に走り込みができたことがとても嬉しいです!


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心拍数が高くなることは良いこと

今日の距離走の中で「周りのランナーより心拍数が高くなりやすい」という話がありました。
高くなりやすくて、弱いのではないかという心配の意味合いでしたが、私としては良いことだと思っています。

最大心拍数は年々低下する

220−年齢、208−0.7×年齢という最大心拍数の計算式があります。計算式の通り、1年で最大心拍数は0.7〜1.0拍低下していくとされています。

同世代よりも最大心拍数が高いということは、心臓の強さを保つことができていると私は考えています。マスターズの日本記録を出している選手に最大心拍数を聞くと高い方ばかりです。

最大心拍数の何パーセントか

同じペースのランニングで、心拍数が140拍のランナー、135拍のランナーがいたとします。135拍のランナーが強いかと言うとそうとは言えません。

・心拍数が140拍のランナーの最大心拍数が180拍だとしたら、最大の77%の強度です。

・心拍数が135拍のランナーの最大心拍数が160拍だとしたら、最大の84%の強度です。

このように最大心拍数を確認しないと比較しても正しい判断ができません。

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心拍数が高いというのは可能性を秘めている

同じ人が同じペースで走った時に、心拍数が抑えられるというのは良いことです。トレーニングによって、それは実現可能です。
今、心拍数が高いというのは、最大心拍数が高い可能性があるので、強くなれる確率は高いです。
マイナスではなく、プラスとして捉えていただきたいです!

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32kmの距離走で今日も改善

今日のようなトレーニングは、同じ人が同じペースで走った時に心拍数を抑える系のトレーニングです。今日も良い改善ができていると思います。

最大心拍数を低下させないトレーニングは、平日練習会で行っているようなインターバルです。特に、今月行っている400mを織り交ぜたタイプです。

この秋も両面から強化していきます!

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